コミュ障の原因

こんにちは、ゆうきです。

今回のテーマはコミュニケーションです。

ビジネススキルよりかは、

学術的な視点からの考察になります。

生活する上ではとても重要になりますので、

ぜひ最後までお付き合いください。

目次

１非言語の偉大さ

２ネットでは非言語が使えない

３番外編：告白と別れ話は必ず会って伝えよう

４最後に

非言語の偉大さ

先日、面白い実験の話を聞きました。

もし近くに人がいれば簡単にできるので、

記事を見ながらやってみてください。

もしいなければ、後ほどやってみてくださいね。

そこでまず

自己紹介

をしてみてください。

家族や友人でも改めて自己紹介してくださいね。

聞き手と話し手を交互に入れ替えて、

それぞれ１分間で自己紹介してください。

それではスタート

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おかえりなさい。

どうでしたか？

改めて自己紹介すると、

なんか恥ずかしい感じがしますよね。

では次にやっていただくことは

もう一度その方と自己紹介

をしてください。

できれば違う内容がいいですね。

今回は聞き手が重要になるので、

しっかりと頭に入れてください。

聞き手の方は

絶対に声を発しないでください

反応しないでください

微動だにしないでください

表情も一切変えず、

真顔で無口の状態で聞いてください

では自己紹介の２回目を始めてください。

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おかえりなさい。

どうでしたか？

正直…

話し手も聞き手もかなり苦しかったと思います。

私たちは誰かと会話するときに

聞き手になると必ず相づちや表情など、

「非言語」を使って反応

しています。

この非言語がコミュニケーションにおいてとても重要です！

コミュニケーションは、

「言語と非言語」で交わされていますが、

その比率は…

・言語１５％

・非言語８５％

と言われます。

コミュニケーションを成り立たせるために

必要不可欠なのは、非言語の存在です。

コミュニケーション障害と言われる方は

この非言語をがうまく活用できていないと思います。

実際に私の知り合いで、

表情をひとつ変わらず、全く笑わない人がいます。

話しかけても何を考えているかわからないし、やる気も感じられず

もう少しどうにかならないかなと思うこともあります。

次はネット上でのやりとりについてお話しします。

ネットでは非言語が使えない

タイトル通り、ネットでは基本的に言語のやりとりのみになります。

テレビ電話などの方法もありますが、今回は除外します。

どうでしょうか。

文字だけ、文面だけ見ると

相手がどんな感情がある言葉なのか

どんな表情をして言っているのか

かは読み手の想像でしかありません。

大体は話し手と想像の感情がずれており

結果、思い通りの言葉を伝えられないのです。

本来はこのことを理解してネットで発言すべきですが、

お構いなしに、自分の意見を一方的に話静るように思います。

実際に本を出版する際は

精査の時間を長く費やします。

筆者が

適切に自分の思いを読者に伝えたいからなのです。

ネット上において

書き手は大したことないと思ったことが、

読み手が想像力をいくらでも働かせることによって

解釈の齟齬生じて、問題が発生します。

最悪命を奪う凶器にもなりかねます。

自分の言葉に悪意が無くても、

聞き手がそのように捉えてしまうと言葉の暴力です。

ネットで発言する時は

言葉の重みを再認識してほしい

と思います。

番外編：告白と別れ話は必ず会って伝よう

コミュニケーションは非言語が大切であるとお話しをしました。

それを踏まえて恋愛をテーマにお話しします。

好きな人に告白する時は直接会っていますか？

電話、ライン、メールでは、

相手に本当の気持ちが伝わっているのかどうかが

わかりません。

相手は自分の態度や表情を見て考えます。

しかしその判断材料がないと

大体は断られます。

告白する時はこの非言語を大切にしましょう！

別れる時もそうです。

しっかりと顔を合わせて自分の気持ちを相手に伝えること。

中途半端な関係だけは避けないといけません。

今後の人生の足かせにならないように、

素直に気持ちを伝えましょう。

最後に

いかがでしたでしょうか。

コミュニケーションにおいて大切なことは

非言語です。

人間は

自分が伝えたいことを１００％正確に伝えることは難しいです。

人それぞれ解釈の仕方が違います。

相手がいくら相づちや表情で応えてくれても

１００％伝わっているかというとNOです。

人間は言葉を介して

自分の知識や思考を広げます。

自分の伝えたいことと、相手の解釈が異なったとしても

結果的に相手の人生のプラスになったと言うこともあります。

ビジネスをする上でも

お互いが気持ちよく仕事を進めていけたら良いですよね！？

これからも非言語を意識して

コミュニケーションをしてみてください。